2017/11/08 23:05
アクセサリーたるもの、表も重要ですが裏の金具も同じくらい重要。
じゅんさいの場合特に透明部分に干渉しないためにも、
流通している金具にサイズや仕様を合わせねばならなく、歯がゆい時があります。
昔から好きで集めていたピンズ(ピンバッヂ、とも呼ぶ)も
金具はそれぞれ。そして、性能や使い勝手も色々です。
ここに載せる4種類、ピンズでよく見かける形です。
それぞれ座高(?)の高さや針の長さ、座金の直径などが違いますね、
一番左からよく見かけるタイプのピン、掴み易さも良いけど安定性に少しかける。
あとどこかに当たったら痛いかも?
2番目、座金がしっかりしていて固定し易く安心。
受けの高さがあるし重いのでなにかに引っかかる可能性は? そして価格が高過ぎ!
3番目、色々なところで売っているタイプ。座金が大きいので削る労力半端無し。金工旋盤が欲しい、、、。
2、3、共にこの段差にローレットは入らなくてもいい気がする。
なんだかんだいろいろな手芸店やネットで買って試して比べた結果、
今のところ最後の4番が一番シンプルで受けの高さが低くて針もしっかりしている、と落ち着きました。
ブローチピンについてはまた今度。
こうなったら金工道具を揃えて金具自作の道に走るしかないのですが
そのコストを認めてくれる方がどれほどいるか、、、。